お知らせ

2人目の出産を無事に終えました

【2人目は無事に生まれてスクスク育っています】

2人目を出産し、自分の体力回復と育児のために受注を控えていたのですが、再開することにいたしました。
2人目を出産したんですが、ちょっと大変な目にあったので、それについてお伝えしたいと思います。

【入院先が決まらず自宅療養】

2人目臨月の時とコロナ禍初期が重なり、かつ私が咳喘息をこじらせて肺炎にかかってしまいました。
(肺炎、結果コロナではなかったのですが、コロナ禍初期とコロナではない肺炎が重なるというかなり厄介な病状であったことは間違いありません。)

すぐに入院先が見つからず、自宅療養を3日ほどしました。
あの時は本気でしぬかと思いました。

ちょっとの不運がいくつか重なっただけだったんですよ。
あぁ、人ってしぬときは案外あっさりなんだなって思いました。

色んな人が、生死に関する経験をすると価値観が変わると話しているのを見聞きしますが、私も価値観が変わりました。
ちょっと長くなりますが、そのことについて書きました。

【私がいなくなったら、夫に全てが降りかかる】

自宅療養していた時に、しぬかもしれないから請求書を書面で送ってくれと、制作協力者さんたちにメッセージを送りました。
要するに未払いの案件があったんです。
(みなさん、元気になってからでいいですよとお返事くださいました。ありがとうございました。)

フリーランスなので、私が仕事で関わっている人たちのことを把握しているのが、私ひとりだけだったんです。
私がいなくなったら、その責任が夫に全てが降りかかるんじゃないかと思うと、ゾッとしました。
ありがたいことに生き延びたわけですが、このままじゃいかんと思いましたね。
今までは、「まだ子どもも小さいし夫の収入もあるから、ほどほどに頑張ればいいや」と思っていたのですが、

いやいやいや。

ちょっとの不運であっさり、な可能性があるんだから、悠長なこと言ってられない。

誤解を恐れずに宣言するならば
私はこれから、しぬ準備をしながら生きていきます。
自分がいなくなっても、家族や周りの人が困らないように。
まだ全然準備は進んでいませんが、方向性としては定まりました。

具体的に何をやるかは、まだこれからですが、フリーランスではなく、人を雇えるくらいの力がほしい。
制作途中で何かあると色んな人に迷惑がかかるので、制作ではなく何かほかのやり方を始めたい。
職業訓練校の先生をしていたので、動画講座を作りたいなんて思っています。動画講座ならちゃんと残りますし。
でもWebサイト制作が好きなんで、やめるというのは考えにくいです。対応策をきちんとしたいです。
他の方法も、模索中です。

【今は元気です】

今は元気に生活しています。
2人目も無事に生まれて元気に育っています。
仕事も、ありがたいことに何件かご依頼いただいております。
これからは仕事ができる時間も確保できる予定ですので、また頑張っていこうと思います。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

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